中国茶の紅茶、祁門紅茶の味と独特の〇〇香とは?中国茶の紅茶の歴史
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今日は、世界三大紅茶の一つ、祁門(キームン)紅茶について記事にしました。
この記事を読めばキームン紅茶の歴史、よい物を選ぶ方法、おいしく飲む方法などが分かるようになると思います。

あなたのお茶選びの選択の一つにいれていただけたら幸いです。

キームン紅茶ってどんな歴史があるの?

安徽省生産の紅茶のひとつです。

明新代には緑茶の生産が盛んな地域でしたが、1875年頃、国際貿易で紅茶の取引が盛んであるにも関わらず、国内生産量がまだ多くなかったことから、故元龍という方が緑茶から紅茶の生産に切り替えを行ったから成功したといわれているお茶です。

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良い物を選ぶには?

質がいいものは、3~4月に1芽2葉にて茶摘みを行ったものだといわれています。品質の良い物は「祁門香」という蘭の香りに例えられる香りが特徴なので、試飲をしてから購入することをお勧めします。

 

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キームン紅茶ってどんなお茶?

中国紅茶の中で代表的な銘柄と言われています。ほのかな甘みと蘭のような香りが特徴で、カフェインも少なく、夜に飲んでも安心なまろやかなお茶です。

お値段も安いものだと30g650円から買えるお手軽な紅茶といえます。通販だと楽天やルピシアなどのオンラインショップでのお取り扱いもあるので購入しやすいと思います。

また、伝統的な製法を取っており、時間と手間を十分にかけ丁寧に作られたお茶です。 ゆえに中国語で工夫紅茶と呼ばれています。工夫とは中国語で「丁寧に」という意味をあらわしています。

 

おいしく入れられる温度と抽出時間

おいしく入れられる温度は100度です。

空気がたっぷり含まれた水道水を入れたヤカンを十分に煮立たせ、温めた茶器にそそいでください。抽出時間は、1分半から2分程度蒸らして出来上がりです。

ミルクティーやストレートで飲むのがお勧めです。

 

おすすめ茶器

中国紅茶に合う茶器は、磁器の急須と茶碗 もしくは 蓋碗と茶碗です。

 

まとめ

世界三大紅茶といえばどなたでもご存じの銘柄のお茶ばかりですが、中国茶の分類に属する祁門紅茶として、上記以外にも様々なグレードのものが販売されているようです。

私は基本的に、通販で販売されている価格の安いものには手を出さない為、その辺りの情報がいまいちわからないのですが。。色々試してみる分には、お手軽な値段の方が購入しやすいのではないかな・・と思いました。

しかし、お茶の中には粗悪品やまがい物もあるので、やはりそれなりの値段=質 には間違いないなあ・・と思う今日この頃なのでした。価格差にはちゃんとした理由があるんですよね(*'▽')

お読みいただきありがとうございました。

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