疲れた時や風邪の予防などに効果テキメン！のビタミンC。
果物や野菜からも摂取できますが、普段飲んでいる飲み物からも効率よく取りたいものですよね。
そこで今日は、ビタミンCの爆弾と言われている「ハーブティー：ローズヒップ」
についてアレコレ記事にしてみました。
ビタミンCというと女性にもってこい！と思うかもしれませんが、意外と男性にもお勧めできる栄養素が多く含まれていることが分かっていますので、宜しければお茶選びの参考になさってください。
それではいってみましょー。
ローズヒップのこと
ローズヒップとは主に「バラの実」の部分のことをいいます。
南チリ、アルゼンチン、ヨーロッパが原産ですが、現在では世界中で栽培されています。
ビタミンCが豊富で、美肌になりたい女性を中心に注目されているお茶の種類です。
ローズヒップの効能・効果
ローズヒップには下記の栄養素が含まれており、女性だけでなく男性にもとてもお勧めできるんです！
・ ビタミンC：レモンの１０倍
・ リコピン：トマトの７倍
・ ビタミンA（βカロテン）：トマトの１７倍
・ 鉄分：ほうれん草の２倍
・ ペクチン
・ ミネラル
・ ナトリウム
・ カルシウム
・ ビタミンP：ミカンなどの柑橘類の果実を包む白い筋に含まれており、ビタミンCの効果を1.5倍にしてくれる
・ ビタミンE：玄米の１４倍
などなど。もう見ただけで体によさそうって思いませんか？（笑）
具体的な効能・効果は下記の通りです。
リコピンの成分が
・ ストレスを感じがちな方にリラックス効果が得られる
・ 喫煙者の方の血液をサラサラにしてくれる
・ 活性酸素を除去
・ 抗菌効果
・ 花粉症に効果がある
・ 気分を安定させてくれる
ビタミンCの成分が
・ 抗ウィルス効果
・ 風邪予防
・ 日焼けを防ぐだけでなく美肌を保つことにつながる
・ 女性ホルモンのバランスを整える
サプリで鉄分を取ってる方にも
・ 鉄分とその他の栄養素を自然なものから一緒に補給
ビタミンEの成分は
・ 美白効果
区分として分けづらいですが、上記以外にも
・ 関節炎に効果的
・ 月経中・妊娠中の栄養補給
・ 女性ホルモンのバランスを整える
・ 利尿作用
といいことばっかり尽くめですよね！
気になってくるのはデメリットないの？ってことですが・・。
ローズヒップティーデメリットはあるの？
結論から言うと勿論あります。
副作用そのものはあまり出にくいお茶なのですが、ビタミンCを沢山取りたい人やダイエットにいいからと言って水の代わりに飲もう！と大量摂取する人、アレルギーがある方はまれに下記のようなデメリットにあたってしまうことがあるので注意が必要です。
まず、ビタミンCについてですが、1日の摂取量より沢山取ったからといって吸収されず、小水とともに体外に流れてしまうのが一般的なので、適量を飲むことをお勧めいたします。
飲みすぎると下痢したりすることもあります。
また、元々胃腸の調子が悪い方には、ローズヒップの成分が刺激になるため不向きとされています。
それから、ローズヒップ１００％のお茶だったらこんなことはないのですが、価格帯が手頃な商品や、ブレンドティーでハイビスカスが含まれている場合、月経中や妊娠中の方は刺激成分が含まれているので控えたほうがいいです。
ローズヒップティーお勧めな飲み方は？
1日適量の２～３杯程度に厳守で暖かいお茶として飲むのがお勧めです。
その際出来るならば、お茶だけでなく実そのものも摂取することで、効果が高まります。ただし若干酸っぱいので、苦手な方やもっとおいしく食べたい方には「蜂蜜漬け」にして食べることをお勧めします。
上画像みたいに見た目もキレイですよね。
蜂蜜に漬けたものは、そのまま食べてもいいですが、ヨーグルトに添えてみたりパンに塗ったりしてもおいしく食べれます。
おすすめなのはこちら！
１００％ローズヒップだけが飲みたい方には断然こちらをお勧めします！
飲むだけでなく、そのまま食べてもおいしいので、健康を気にされてる方だけでなくお子様からお年寄りまで年齢層問わずに安心して取ることが出来ます。
素材も厳選されているのでお勧めしています！！
下記の商品は、色々なフルーツが混ざったタイプのフルーツティーですが上記のが飲みにくい！といった人や、見た目的にもおいしいのが飲みたい人向けです。
ローズヒップ以外にもハイビスカス・キウイ・いちご・いちじく・あんず・パイナップル・柑橘系のピールなどが入っています。（*ハイビスカスが入ってるので、月経中もしくは妊娠中の人には不向きなお茶です）
今回の記事の趣旨とは多少違ってくるのですが、参考までにご紹介しました。
出典： ★楽天1位連続受賞！★／ときめくフルーツティー選べるフルーツヒップティー心も健康も美容も喜ぶ♪＜100%天然自生・ 完全 無農薬 ローズヒップティー 使用＞ ドライフルーツ ハーブティー
もしよろしければ手に取ってみてください。
