【紅茶】資格が取れる講座

さて、今日は昨日に引き続きお茶の資格が取れる講座についてご紹介いたします。日本茶・紅茶・中国茶の中で、一番好きな人が多いのも紅茶だと思います。

その中で一般に取得可能な資格もあれば、取扱店のみの資格もありました。これから、紅茶を習う人の参考になれば幸いです。

では、始めますー。

 

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日本ティーインストラクター協会

母体は、日本紅茶協会が運営しています。1989年(平成元年)7月創立で、役員として「片岡物産(株)社長」・「三井農林(株)社長」また、理事またはその他の役員として「キーコーヒー(株)社長」・「UCC(株)社長」など有名な方が名を連ねている協会です。

ティーセミナーのほかに、研修会、インストラクター養成講座を開催しています。

茶葉の選び方から生産方法まで一通り紅茶の知識が学べます。また、修了テスト合格後、インストラクター資格が授与されます。資格取得後の目的によって異なりますが、紅茶の資格はここが一番有名で総合的な知識を学べるんではないでしょうか。また、応募要件など、下記にまとめました。

・受講料:291,600円(参考資料・テキスト代・実習資料代を含む)
・参加条件:学生の方は就業に支障がないこと
・修了条件:規定の出席日数に満たない場合はテストが受けれません。
・試験手数料:10,000円
・認定登録料:10,000円

詳細については公式HPにてお問い合わせいただくか、事前見学会に参加されてみてはいかがでしょうか。

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専門店のティースクール

紅茶専門店もしくは茶総合専門店などで開催されているティースクールにて取れる資格と、開催している講座についてご紹介いたします。

ルピシア

おしゃれなパッケージと、多彩なお茶を販売されていることで有名な、言わずと知れたお茶専門店のティースクールになります。資格習得を目指す、「世界のお茶マイスター(ペーシック)」を経て、「お茶のマイスター(プロフェッショナル)」に進むコースと、世界のお茶を楽しむ「初心者向け」と「応用編」コースの2種類から構成されています。

  icon-pencil-square-o  世界のお茶を楽しむ

初心者向けの入門~応用編としてアレンジ・マッチングまでが学べる基礎講座です。 お値段も1,500~4,200円と良心的な価格で学べるオススメ講座です。また、本店限定のお菓子やお茶も楽しめるお得なレッスンもあります。

【初心者向け講座】入門編と応用編

【入門編】

① お茶入門 お茶の違いが判らない人向け入門講座 40分/1,500円
② お茶の入れ方 ティーバックとリーフティーの基本の入れ方  60分/2,000円

【応用 アレンジ編】

① チャイの入れ方
(各国のチャイ事情と本格的なマサラチャイの作り方)60分/2,500円
② おいしいミルクティーの作り方と自由が丘店限定菓子とのペアリング 60分/2,500円

【応用 ティスティング編】

① 世界各地から届いた新茶を楽しむレッスン 5月は日本茶がテーマで、産地や品種・作り手の話を交えながら今しか飲めない、期間・数量限定茶を約10種類ティスティング出来る講座です。最後には、季節のお菓子も楽しむことが出来ます。 90分/4,200円

【応用 マッチング編】

① 和菓子時間旅行。縄文時代から現代まで、それぞれの時代に出たお菓子の歴史を紐解きながらお茶を楽しむレッスン。歴史に詳しくなれますよ。 60分/3,000円

   icon-pencil-square-o  世界のお茶マイスター

資格取得を目指すコースです。現在、開催しているのはベーシック講座のみですが、今後ベーシックコース修了者対象のアドバンスコースと、アドバンスコース修了者が対象のプロフェッショナルコースの2種類も開催される予定です。それぞれのコースを細かく見ていきますね。

 世界のお茶マイスター(ベーシック)

学べるお茶の種類は、緑茶・烏龍茶・紅茶・の3種類から構成されており、1回のレッスンあたり2時間で全8回のレッスンです。レッスン費用は、教材費・実習資料などを含む86,000円です。定員6名と少人数開催です。

・歴史、製法、産地の違いなどからお茶の特徴を捉え、基本的な知識を学ぶ
・毎回、茶器を使っての実習があるので、おいしいお茶の入れ方が身につく
・世界のお茶専門店ならではの豊富な種類のティスティングとフードペアリングが楽しめる

 世界のお茶マイスター(アドバンス)

現在準備中で、詳細は不明ですが、ハーブ・フレーバー・アレンジティーなどバリエーションを楽しむ講座です。また、先生としてインソトラクションスキルを学べるコースとなっており、資格取得後により役立つ実践的なコースとなっているようです。

 世界のお茶マイスター(プロフェッショナル)

こちらも現在準備中で、詳細は不明ですが、資格を生かしどうやって、オリジナル講座の企画・運営を目指すのかを学ぶコースです。こちらも教室もしくは開業する方向けのより密度が高い講座となっているようです。

詳細につきましては、こちらも公式HP もしくはティースクール の方へ直接、お問い合わせいただきますようお願い致します。

リプトン・ティーハウス・ギンザ

誰でも知っている超有名店のティースクールです。コースは「初心者向けのオープンクラス」と「季節やお菓子に合わせたイベントクラス」と「ティーコーディネーターコース」の3つに分かれています。それぞれ何のレッスンが受けれるのかなどまとめてみました。

このリプトン・ティーハウス・ギンザ店では、「サー・トーマス・リプトンクラブ」という会員制度を設けており、年会費2,400円(税抜き)で、ティースクール開催のイベントクラスの他、資格習得を目指すティーコーディネータークラスを受講できます。

また、ティーコーディネーターを取得された後、ビジネスクラスを修了されると「サー・トーマス・リプトンティースクール」の講座を開設することも出来ます。
詳しい詳細につきましては、こちらも公式HPからお問い合わせいただきますよう、お願い致します。

  icon-check-square-o  初心者向けのオープンクラス

このクラスで学べる講座は下記の通りです。時間は大体1時間半ほどの短い単発レッスンです。価格は、3,000~4,600円程です。連休が多い月からかイベントが多く開催されています。また、全部一遍に習うというより、興味があるレッスンだけ取れるのがこのオープンクラスの特徴です。

  

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① 紅茶の特徴について~スリランカ・ケニアの紅茶~
② 「ティースティング」特別体験イベント
③ ノンアルコールカクテル~紅茶を使ったカクテル風アイスティー春編~
④ 新商品発売記念~アイスティーをいれましょう~
⑤ 紅茶の飲み比べ(硬水・軟水・産地別レッスン)
⑥ ポップアップストアオープン記念講座~フルーツインティー~
⑦ ティーパンチ~フルーツを使ったアイスティーレシピ~
⑧ マサラチャイ
⑨ 紅茶の特徴について~インド・中国紅茶~
⑩ モヒートティーソーダー~ミントを使ったさわやかアイスティーのバリエーション~
⑪ 日本茶をいれましょう
12 ハーブティーをいれましょう

情報は、2017年5月現在の日程です。月によりレッスン内容が異なる為、詳しくは公式HPをご覧ください。

   icon-check-square-o  季節やお菓子に合わせたイベントクラス

サー・トーマス・リプトンクラブ会員限定のイベントクラスです。以前開催されたクラスとともに、2017年5月6月に開催予定のレッスンについてもご紹介いたします。こちらも大体1時間半~1時間45分の割と短めのクラスです。お値段は大体5,000~5,500円ぐらいです。

以前開催されていたイベント

① パンを作る&紅茶好きのためのお菓子作り
② クオリティーシーズン紅茶飲み比べ
③ 季節のティーパーティ

2017年5月6月開催予定

① ハーブを使ったおいしい紅茶の飲み方
② イギリスの夏に食べたいひんやりおいしいお菓子講座
③ サマーフラワーアレンジメント講座

   icon-check-square-o   ティーコーディネーターコース

こちらのティースクールの最上位コースです。紅茶の基本から学ぶ「ベーシックレッスン」を経て、ティーコーディネーターを目指す、会員限定のコースです。

 ステップ1 ベーシッククラス

2講座を2日間で学ぶコースか1日で4講座学ぶコースが選べます。どちらも会費は、19,000円で1時間半×4講座からなっています。レッスン内容は以下の通りです。

① 英国紅茶の歴史の文化
② おいしい入れ方
③ 世界の色々な紅茶
④ ティーパーティーの開き方

 ステップ2 サーティフィケートクラス

必修15単位・選択16単位以上受講したらティーコーディネーターの認定書がもらえるクラスです。講師陣も、トーマスリプトン専属講師の他、スパイスコーディネーター協会理事・総合茶専門店店主・香料専門業者などそうそうたる面々に教えてもらえます。

ただ、以前は紅茶専門店のティースクールだったからオススメ・・とご紹介するつもりでした。

でも、今現在のカリキュラムを見るに、紅茶専門店なのに、日本茶と中国茶・・・?

色々学べていいとみるか、広く浅くなんだなーとみるかは価値観の違いないので一概にこれはダメとは言えませんが、なんだかなーと感じてしまいました。

【必修のレッスン】

① 製法と生産別特徴(3単位)
② 成分と効能(3単位)
③ 紅茶の品質鑑定とブレンド(3単位)
④ おいしい紅茶入れ方(3単位)
⑤ 歴史と文化(3単位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでで15単位取得です。

【選択のレッスン】

① 特選紅茶の入れ方を極める(3単位)
② ティーパーティ実践(3単位)
③ 紅茶を使ったお菓子(3単位)
④ フレーバードティー(3単位)
⑤ 日本茶(上級編)(3単位)
⑥ スパイスの世界(3単位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでで16単位以上取得です。
⑦ おいしい中国茶の入れ方(中国茶初級)(1単位) 5,000円(税別)
⑧ おもてなしのティーメニューⅡ(1単位) 5,000円(税別)
⑨ 絵でめぐる英国紅茶の歴史(1単位) 5,000円(税別)
⑩ おもてなしのティーメニューⅠ(1単位) 5,000円(税別)
⑪ おいしい日本茶の入れ方(日本茶初級)(1単位) 5,000円(税別)
⑫ ハーブについて(3単位)
⑬ 中国茶(3単位)
⑭ フラワーコーティネート
⑮ テーブルセッティングとティーパーティ(3単位)

1クラスあたりのレッスン時間は、10:30~16:45 と割と長めです。午前・午後の部に分かれて開催されています。また、1レッスンあたりのお値段は5,000~15,000円なので、リプトン会員費を含めて総額約167,592円程かかります。

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取扱業者と飲食店関係者だけが取れる資格

パレスホテル・椿山荘・フォーシーズンズホテル丸の内など、都内有名ホテルや取り扱い業者のみが取れる資格も存在しています。私が知っている所ですと、ドイツのロンネフェルト社のティーマスター資格がこれにあたります。

参加資格だけでもとても厳しいのですが、研修はさらに厳しいとお聞きしました。でもそれだけの価値がある資格だと私は感じています。
ご紹介までに下記に書きますと・・・。

 参加資格

ホテルまたはレストランなどの現場で飲食関係に従事している人もしくは、ロンネフェルト商品を取り入れている企業に従事してる人が対象。

 期間

4日間で下記のカリキュラムをこなします。

① お茶について
② ティーティスティング
③ ブラインドティスティング
④ 歴史
⑤ 外食産業と紅茶の関係について
⑥ テスト

上記の1-5までのカリキュラムを学び、テストに合格したもののみ、「TeaMaster(R)Sliver」資格が授与されます。

 最高資格

silverライセンスの上の上級資格が「TeaMaster(R)Gold」となっており、こちらはスリランカでの研修+テストを合格したもののみが与えられる資格となっているようです。

まとめ

一口に紅茶の資格といっても様々なランクのものがあったかと思います。日本茶同様、ほぼ民間資格なのでこれだけで就職することは厳しいです。しかし、民間資格だからといって、役に立たないなんてことはありません。茶専門店に就職したい人のきっかけとしてだけでなく、カフェを開業したい人や個人教室を開きたい方として資格を活用することは十分可能です。

要は、資格の生かし方一つなのではないでしょうか。

資格をとって何がしたいのかをきちっと決めた上で、学校やティースクールを選べば後悔は少ないと思います。

次は、中国茶について学べる所をご紹介する予定です。

本日も、ここまで読んで頂きありがとうございました(*´▽`*)

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