韓国ドラマが流行っていた時に、韓国の食文化やさまざまな運動法やら日本でもとても人気でしたよね! 私もドラマ「花より団子」とモムチャン運動のDVDを購入して家で運動はしてました(笑)
その同時期ぐらいに「とうもろこし茶」の健康効果がTV番組などで放送されていたので、ご存じの方も多いと思います。今日の記事ではその「とうもろこし茶」の効能などについて記事にまとめてみました。
とうもろこし茶の種類
夏になると絶対食べたくなるとうもろこしですが、下記画像のようにとうもろこしの実の部分を乾燥させて作ったお茶と、白いひげを乾燥させて作ったお茶の2種類があります。 実で作ったお茶は甘みがありくせもないので、渋いのが苦手な方やお子様でも飲める健康茶ですね~。
ひげで作ったとうもろこし茶は、実で作ったものに比べて若干味が薄い傾向にあるようです。実で作ったお茶の味が口に合わない方にはひげ茶の方をお勧め致します。
とうもろこし茶の効能
実のとうもろこしとひげの方で効能に違いはあるのでしょうか? どちらも色々調べてみましたので、下記にてご紹介しますね。
実のとうもろこし茶の場合
カリウム・鉄・食物繊維など体にいい成分がたっぷり含まれているとうもろこし茶。デトックス効果がありノンカフェインなのでダイエットに効果があります。また体を冷やさないお茶なので冷え性の方にもおすすめです。 美容にうるさい韓国で飲まれているのにも納得ですねb
また、とうもろこしは野菜の中でもっとも鉄分を多く含んでいます。そしてカフェインやタンニンが含まれていないので、妊娠中の方やカフェインが気になる方にもお勧めなんですね。
また、味にクセがないので渋みや苦みに弱い方にも非常に飲みやすいです。 香ばしいコーンの甘みある優しい味なんですよ~。ただとうもろこしはイネ科なのでアレルギーがある方はご注意をば。
ひげとうもろこし茶の場合
こちらも同じとうもろこしから作られているので、効能的に大きな違いは見当たりませんでした。上記では触れませんでしたが、とうもろこしには、水溶性食物繊維を多く含んでいる為、便秘気味の方にもお勧めです。
また利尿作用が強い飲み物なので、むくみが気になる方にもいいですね。
ただ一つ注意があるのですが、授乳中の方はお乳の出が悪くなることもあるそうなので、心配でしたらお医者さまに相談の上飲んでみてくださいね。
とうもろこし茶の成分
とうもろこし茶に含まれている成分は下記の通りです。上記とかぶる部分があるのはご了承ください。
・ 鉄分豊富
・ カリウムが入ってるので利尿作用・むくみ解消・便秘解消に効果がある
・ ビタミンE・ビタミンB群も豊富
・ リノール酸 動脈硬化予防
・ ノンカフェイン
とうもろこし茶のおいしい入れ方
健康にいいとうもろし茶のおいしい入れ方は、本当に簡単です。ほとんどのものがティーパックで売られているので(そうでないなら出汁パックにいれてください)下記の手順で入れらればおいしく入ります。
① やかんに水を入れ沸騰するまで火にかける
② 沸騰した湯の中にティーパックを一つもしくはコーン茶15gをいれる
③ 10分程度弱火で煮出して
出来上がりですー。
管理人の個人的意見
私もこのお茶を飲むに至った理由が、低血圧で便秘だったからなのですが、私のお腹は下剤茶を人より多く飲んでも何の効果もないくらいの鋼鉄腹(笑)だったので、とうもろこし茶で効果があったかどうかといえば・・・。
もうお分かりですよね(;´∀`)
効果がなかったとは言わないけれども、軽度の便秘の方なら多少効果があるんじゃないかな・・というのが私の見解です。個人差もありますしね。貧血に関しては、そこそこ効果がありました。
夏になるとくらくらしていたのですが、それが段々と少なくなってきました。もちろんお茶だけの効果ではないと思いますが、私はお茶の他にも運動・食事と貧血によさそうなものを一緒に取りながら、補助的な所でとうもろこし茶を飲んでいました。
その時、気を付けていたことと言えば(お茶の選び方)やはり
・ 健康茶なので無農薬のものか農薬が残ってない安全性の高いもの
・ 製造元がはっきりしていること(生産者の顔が見える)
・ 質がいいもの
・ 添加物が全く入ってないもの
に尽きると思います。
健康になりたいのに、添加物まみれのものなんて論外なので、私は基本的にサプリでもなんでも成分を見て、出来るだけ入ってる材料が良質なもの・添加物が入ってないもの・成分が体に安全であることを確かめてから購入しています。
参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました!