今や、簡単にサロンで増やしたりできてしまうまつ毛ですが、つけまつ毛、まつ毛エクステでは一体どれがいいのか?とっても気になる所ですよね。
また、つけまつげとエクステの安全性はどうなのか?・・と気になっていることかと思います。
なので、この記事ではその両方の危険性についてご紹介したいと思います。
つけまつげの危険性
接着剤でまつげを固定している為、まつげ・目元にダメージを与えます。また、はがす時に失敗して自分のまつげごと抜けてしまったり弱くなってしまう可能性もありますよね;
接着剤が目に入ってしまって結膜炎や炎症を起こす危険性も勿論、あります。
また、つけまつげを付けた場合、目元にどれくらいの負担がかかっているかというと・・。
物理学者の平林純氏の協力のもと、つけまつ毛を付けてまぶたを持ち上げる負担(仕事量)を数値化したところ1年分の合計数値は約95kgの力士を1cm持ち上げる際の仕事量と同等だった。
まつ毛エクステを付けた場合のまぶたを持ち上げる負担を1年分に換算すると、約61kgのものを1cm持ち上げる仕事量に相当し、言い換えれば女子柔道選手1人を持ち上げるのに等しい。
つけまつ毛をはがすときにまぶたを引っ張る負担の1年分は約26kgのもの(ブルドッグ1匹)を1cm持ち上げる仕事量と同じで、マスカラを落とす際にまぶたを引っ張る負担の1年分は約168kgのもの(セントバーナード2匹)を1cm持ち上げる仕事量に相当する。
まつげエクステの危険性
まつげエクステとは人工のまつ毛を地肌に接着剤でつけていく手法の事です。下記のような症状が出て、最悪の場合失明することもあるそうで、近頃、被害件数が増えています。
目の周りの部分はとても皮膚が薄く、繊細な所です。メイクの時に力を入れてメイクしただけでも色素沈着など様々な問題が出てくる箇所です。その箇所に、「アロンアルファ」のような接着剤を付けることでどのような問題が出てくるでしょうか?
容易に想像できることだと思います!
つけまつげ同様・・。
① 結膜炎
② 目からの出血
③ 洗顔後、目が痛い
④ 充血
上記の状態のままほっておくと、視力低下や最悪の場合失明することもあります。
まとめ
あなたは上記のような危険を冒してまで、つけまつげやまつげエクステを使いますか?
中には「一時的なものだから、簡単で見栄えがいいのを選ぶわ」って方なら、上記の危険性を知ってても使うことでしょう。
しかし、「健康はキープしたいしデメリットの方が多いなら避けたいな」って方でしたら他の方法で伸ばすことをお勧めします。他の記事でまつ毛に関する記事を書いているので、そちらもよろしかったら見てくださいね。
お悩みの糸口になれば幸いです。
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お読みいただきありがとうございました。