フルーツの香りを付けた紅茶や大人っぽいスパイス香る紅茶。
どちらも誰かにプレゼントするにも、疲れた自分へのご褒美としても、とってもいいお茶ですよね。
みんな大好きフレーバーティー。
今日は、いつもとちょっと変わって、フルーツの香りを付けた紅茶について、どのくらい種類があるのか、系統などに分けるとどうなのかを、色々記事にしてみました。
あなたのお茶選びの参考になれば幸いです。
それではいってみましょう!
フレーバーティーってどのくらい種類あるの?
メーカーやブレンダーさんなど様々な所から販売されているのですが、ざっと調べてみたところ少なくても30種類以上ありました(笑)
大量すぎて何が何やら・・・ですが、大まかに分けたらこんな感じでした。
大まかに分けると?
大分類として下記の3つに分けられます。どれも主となる茶葉のベースが、良質なものであることが前提となっています。
また、各メーカーやブレンダーさんにもよってフレーバーだったりブレンデットだったりとあるので一概にこれ!とは言えないのですが、今回は目安として一般的な例をいくつか挙げています(参考までに)。
フレーバー
こちらは基本となる種類で、茶葉に香りの元となる成分を振りかけて香りづけしたお茶のことをいいます。茶葉に香りを付けただけなので、素材そのものの味はしないのが特徴です。
主体となる紅茶は、個性が強くないまろやかなものと合わせることで香りが引き立つように仕上げられています。
こちらの種類で有名な紅茶は、下記の種類ですね。
・ アールグレイ
・ アップルティー
ブレンデット
花びらや果物・乾燥させた果物の皮・スパイスなどを混ぜて作ったブレンド茶です。フレーバーに比べ、ややお値段が高めに設定されています。蒸らす時間などを調整することにより様々な楽しみ方が出来ます。
・ アップルティー (皮を入れたもの)
・ ラズベリーティー
・ ブルーベリーティー
・ レモンティー
・ 甘夏
・ ラムレーズン
・ ストロベリーティー
・ チェリーティー
・ ピーチティー
・ マンゴーティー
・ マスカットティー
・ アプリコットティー
・ チャイ
・ シナモンティー
・ バニラティー
・ オランジュショコラ
・ ア・オ・ショコラ
・ マロンショコラ
・ ロゼロワイヤル
など様々なものがあります。主にフルーツや甘いお菓子系が多いですね。
センテッド
ブレンデットと似ているのですが、茶葉の香りを吸収するという働きを、生かしたお茶で、主に緑茶などの茶葉に果物や花を乗せて、香りを移したお茶のことをいいます。手間がかかっている分お値段は高めに設定されています。
・ ジャスミンティー
系統で分けたらどんな感じ? そしてそれに見合う飲み方って?
系統で分けると下記のような感じになります。それぞれ食べ合わせやストレートで飲むのがいいのかなど記載しましたので参考になれば幸いです。
フルーツ系
一番馴染み深い種類だと思います。私も個人的にはフルーツ系が一番好きなので、職場にも何種類か置いておいて気分によって選んだりしています。
主に、ストロベリーなどのベリー類・レモン・オレンジなど、ホットはもちろんのことストレートでもおいしく頂けます。夏にアイスティーとして淹れても見た目的にも味的にもおすすめですよ。
甘い系
女性が好みそうなフレーバーの種類ですね。 主に、キャラメル・バニラ・カスタードなど甘めなフレーバーが多いです。ミルクと蜂蜜などを合わせてホットでいただくのがお勧めです。
起き抜けの朝にはもちろん、ほっと一息つきたいときにもいいですよ。
ナッツ系
男性にも好まれそうなお味が多いのがこちら、主にマロン・ヘーゼルナッツ・アーモンドなどのフレーバーがあります。チョコレートなどの甘めのお菓子を合わせて飲むのがお勧めです。
甘いブレーバーが苦手な方にもいいですね。
スパイス系
こちらも、甘めなのが苦手な方・健康を気にされている方や男性にも合いそうなフレーバーです。 主に、ジンジャー・カルダモン・シナモンなどがあります。
刺激が強いと感じたらミルク+砂糖(もしくは蜂蜜)などを混ぜると飲みやすくなりますね。
記念日系
クリスマスとか記念日・季節にちなんだものですね。お店によって様々違うので、色々なものを飲んでみてもいいですね。
個人的意見
個人的には、アイスティーには濁りにくいといわれているアールグレイより、ルピシアのロゼロワイヤルや甘夏・ブルーベリーティー・フォションのアップルティーが好きだったりします。
水色も勿論のこと香りもいいので、お客様にお出ししても通常使いでもシーンを選ばないところがおすすめです。
ホットで楽しむなら、ミルク+蜂蜜を入れたミルクティーが好きなのでチャイやキャラメルをよく飲みます。一番多いのはストレートティーですが、それ以外だと上記のものを好んでよく飲みます。
フレーバーティーは様々な種類のものが出ています。
「中々口に合わなくて」という方も多いかもしれません。
茶葉とフレーバーのどちらも強すぎて、お互いに個性をつぶしあってたり、異様に香りが強いものとか・・青臭いとか結構理由はあると思います(;´∀`)
なので、たとえば友人や恋人や家族らと出かけた際に、「おいしかった!」と思ったお茶があればそこで1~3個買ってみて、広げていくのも楽しいかもしれません。